734 これまでの小まとめ:引き寄せできるようになるための材料はこのスレにほぼ出揃っている/「天使が微笑む瞬間」「10個捨て」補足

これまでにざっくりと私の引き寄せに関する考えを書いてきました

私の今の考えでは「おまかせ」が一番よいです
そのために願望を手放します
具体的には「シンプル化」をやって、願望を手放します

また、基礎能力の底上げ訓練として
・認識能力を正す→毎日よかったことを5つ書く
・事実を受け入れられる心の余裕をつくる→自愛、アファメーション
などを行います
「毎日よかったことを5つ書く」「自愛」「アファメーション」などのワークの効果は色々あるので、本当は上記の限りではないのですが、要はすべて「おまかせ」するためにやるということです

「毎日よかったことを5つ書く」に似たワークに以下のものもあるので、併用するとよいです
「10個捨て」は単独でもそこそこ強力ですが、「天使の微笑む瞬間」は単独ではあまり効果がないと思うので、、気分転換としてやるくらいにとどめ、メインのワークは別にきちんとやってください
・なんでもいいから1日に10個捨てるを最低連続二週間続ける
・誰にでも毎日必ず一回は天使が微笑む瞬間があるので、そういう瞬間を見逃さないようにする

自愛、アファメーションについては、ポイントをすでに書きました
細かいことは必要と感じた時点で書き足していきます

つまり、引き寄せできるようになるための材料はこのスレにほぼ出揃っているということです
あとは基本的にそれらを深めて行く話になります

私の考えは「引き寄せは魔法でもなんでもない。生理現象に近い。>>1」です
だから最終的には「引き寄せのために特別なことをする必要はなくなる」と考えています

仏教の十牛図を知っていますか?知らなかったらウィキペディアでみてください
悟りの過程を10枚の絵にしたものなのですが、悟りを牛を手に入れることになぞらえて描かれています
そして最後の10枚目では、牛は描かれなくなってしまいます
牛を追っていた人と牛が一体化してしまったからです

悟りに限らず、何かのスキルを得ようとすると、最終的にはその人と分離できなくなります
いったん自転車に乗れるようになってしまったら、何も考えなくても自然に乗れてしまいます
引き寄せも、最終的にはこの境地に至るはずです
つまり、最終的にはもう引き寄せのことを考えなくても、奇跡は起こるし、毎日幸せに過ごせるようになるはずです

私が目指しているのはこの境地です
また、それとは別に人の認知について興味があるので、引き寄せを通して人の認知の仕方について考えたりしているのです

「引き寄せのことを考えなくても(知らなくても)、奇跡は起こるし、毎日幸せに過ごせる」
こういう人は世の中にいっぱいいますよね
ということは、普通に生きているだけで引き寄せができる人がいる
つまり、引き寄せをするために特別なことをする必要はない(普通に生きているだけで獲得可能なスキルしか必要ない)
だから私は「簡単なワーク」が好きです
凝った修行、むずかしい修行、つらい修行などには興味がありません(悟りたいわけではないので)
それで実際に効果があったので、それで十分なのだと考えています
そしてまた、このワークにはどのような効果があるか?を考えて、より効率的と感じる方法を選んでいます

また、インターネットでいろいろなメソッドやワークに触れる中で、説明があいまいなものに多く出会いました
「説明が難しくて理解できないし、実践しようにもうまくできているのかわからないし、うまくいっている手応えもない>>19」
最終的に私が実践したものは、説明が明快、達成基準が明快、やったら手応えを感じた、というものです
だから私も、説明が明快、達成基準が明快、やったら手応えを感じるというものを勧めます

まとめると、
・引き寄せできるようになるための材料はこのスレにほぼ出揃っている
・最終的には引き寄せのことを考えなくても、奇跡は起こるし、毎日幸せに過ごせるようになる
・「説明が明快、達成基準が明快、やったら手応えを感じる」ワークに取り組む

 

【補足】

>「天使の微笑む瞬間」は単独ではあまり効果がないと思うので、、気分転換としてやるくらいにとどめ、

ここちょっと補足します

「天使の微笑む瞬間」だけでも効果はありますが、「毎日よかったことを5つ書く」に比べると効果は小さいです
「毎日よかったことを5つ書く」上で、書くものが見つからないときに「天使の微笑む瞬間」を探し、コツをつかむきっかけにしてください

また、どうしても毎日辛くて5つ書くのが辛かったら、まずは毎日一つ「天使の微笑む瞬間」を見つけることから始めるのもよいと思います
そういう人は、少し元気が出てきたら、5つ書くワークに挑戦してみてください

もう一つ、10個捨てに関する補足もしておきます
常に整理整頓清掃できていたり、10個捨てを続けていると、捨てられるものがなくなってきます
このように10個捨ては実践できる状況が限定されるので、「いつでも実践できる」ワークとしては「毎日よかったことを5つ書く」のほうが万能です
ただ「常に整理整頓清掃できていたり、10個捨てを続けて、捨てられるものがなくなった」人でも、そのうち停滞しているなあと感じるときがきたりしますので、そのときは10個捨ての出番です