この変化は自分のためにどう良いことがらを運んできてくれるのだろう?
こんにちは。おひさしぶりです。
前回の記事から8ヶ月も空いてしまいました(!)
いまはコロナウイルスの影響が大変ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
個人的に2011年3月11日の東日本大震災以来の非常事態になっていると感じます。
あのときも誰の言うことが本当なのかの見極めが難しく、みんなが不安を抱える中で普通の生活を送ることも困難になりました。
社会的地位のある人や科学者でさえもおかしなことを言ったり、デマが流れてそれを信じてしまう人がいたり。
自分で考えて行動しなければならないときだと思います。
しかも前回は東日本に限られていた被害が、今回は世界規模。
どこに逃げることもできません。自分が移動することが事態の収束を遅らせます。
今いるところで対処するしかありません。
東日本大震災を被災したとき、私は人生の転換期にいました。
今回もそうなるかもしれません。
去年いろいろと変化があり、今年はその先の計画がありましたが、今のところすべて延期か中止です。
もちろん残念に思いますが…。
でも幸運のチャンスかもしれません。
本当かどうかはともかくとして「この変化は自分のためにどう良いことがらを運んできてくれるのだろう?」「自分にとってどんな意味があるのだろう?」「計画していたことに何らかの欠点があって、より良い計画を立て直すチャンスをくれたのだろうか?」「もっとよいタイミングがあると教えてくれているのだろうか?」「まだ準備が足りていないことがあったのだろうか?」などなど、いくらでも前向きに考えることができます。
考えることは自由ですから。
「考えることができる自由」と「そう考えることができる精神状態にあるか」は別ですが、もし自由に考えることがむずかしい精神状態だと感じたら、できることから始めていくだけです。
何ができるか思いつかなかったら、今日よかったことを5つ書くとか、要らないものを10個探して捨ててみるとか。
それすらむずかしかったら、あたたかいものを飲んでみたり、一番着心地のよい服を探して着てみたり、花を見るとか陽の光に当たるとか。
そして重要な決断は、気持ちの晴れたときにすることです。
心の底から「これは自分にどう幸せを運んでこようとしているのだろう?」と感じることは、本当に運気を動かします。
そう感じながら、日々の生活の中でその証拠集めをしてください。
(「今日よかったことを5つ書く」をすることは、この考えが正しいことの証拠集めをすることです)
そしてもっともっと強く自分の幸せを確信できるようにしてください。
そのうちに状況が本当にそうなっていきます。現実が自分の予想を超えていきます。
まだまだ厳しい時期は続くと思いますが、どうかみなさんに幸運がありますように。
ではまた。
メモ記事、紹介:ユキコ道
メモ記事、紹介:アンチ=認知症 怒る原因、思考過程、対処法
※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。
記事紹介のメモ記事です。
怒りっぽいという意味で、認知症とアンチは似ているなと思って調べていて見つけた記事です。
まさに我が意を得たりの内容でした。
怒り出す原因、思考過程、対処法まで載っています。
アンチは認知に障害が出ているという意味で、認知症と同じですね。
彼らは現実ではなく、自分自身の病と闘っていると。
こういった怒りへの対応は、「怒らず、余計なことは言わず、怒っている理由を聞かず」の3つが大切だそうです。
親族ならまだしも…めんどい(笑)ですね。
アンチ、認知症、クレーマー、ノイジーマイノリティ、と色々なラベル付けがありますが、それらに共通するものが見えてくるのは面白いですね。
そしてそれらは全くの他人事ではなく、どこかで「自分は違う(そうあってほしい)」と思う自分とも地続きのものです。
彼らの思考回路について知って、それを逆手に取れば、自分が幸せになる方法に適用することができるのです。
これが、私がアンチをはじめとする「不快な人たち」に興味を持つ理由です。
ということで、現実的に幸せになるためには、やっぱり認知の歪みを正すのが最重要ですね。
具体的に言うと、自分が怒りっぽくなっているときは要注意ということです。
そう言う時に「思考停止」「おまかせ」できるか?
それができれば、かなりの「引き寄せメソッド上級者」と言えそうです。
メモ記事、紹介:「傷が癒やされる」ことはない、それは周囲の期待
※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。
映画に関するメモ記事です。
アリソン (Alison) Prime Video ~ Christia Visser
信じられないほど残虐に傷つけられた女性アリソンに関するドキュメンタリーです。
すみません、この映画を私は観ておりません。
レビューを読んだだけで胸がいっぱいになり、観ることができません。
レビューをいくつか読みましたが、下記のレビューはすばらしいです。
今回、私が気になったのは上記レビューにある【「傷が癒やされる」ことはない、それは周囲の期待】という言葉です。
以前、私はクリアリングは必要ないと書きました。
この中で私は「傷は癒える」と書きました。
これは「傷を受けなかったのと同じ状態になる」という意味ではなかったのですが、わかりにくい表現だったかもしれません。
受けた傷は、やがて出血もとまり、傷口はふさがれます。
生きていけるようにはなります。
それを「癒える」と言ったのですが、でも「なかったことにはなりません」。
これは私自身も経験があるので、わかります。
なかったことにはならない。
その傷も含めて「自分」です。
でも、その傷のために一度は止まってしまっていた歩みを、ふたたび前に進められるようになります。
そしてその状態になった傷を、あえてクリアリングのために自分から掘り返す必要はないということが言いたかったのです。
それよりも前に進もう、ということが言いたかったのです。
上記レビューを読んで、そのような自分の書いたことに関連したことと、やはり自分も含めて「人は自分の期待を他者に投影してしまうもの」なのか、ということを考えました。
そんな恐ろしいことが起こっても、リカバリー可能であってほしい。
そうでなければ恐ろしすぎる。自分を安心させてほしい。
それを被害者であるアリソンに求めてしまう。無意識に。
このような「普通の悪気のない人」の「無意識の罪」自体も恐ろしいです。
メモ記事:悪いタイミングで決断をしてしまったのが、運が悪くなった原因?
※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。
占い師さんのブログなどを見ていて、気づいたことのメモです。
占い師さんのブログなどを見ると、「悪いタイミングで決断をしてしまったのが、運が悪くなった原因」と書かれていることが結構あります。
なるほど、それが原因か。
と思うような感じで書かれているんですが、そもそもこれは当たり前のことで、特にここが重要とか原因というわけではないと思います。
いつでも決断をしたら、つまり選択をしたら、そこで運命は分かれます。
Aを選ぶか、Bを選ぶか。
だからその分岐点が「運が悪くなった原因」?
これはちょっとおかしいです。
百歩譲って、ある意味、正しくもあります。
でも何も役に立つことは言っていない。と思います。
どういうことかというと、「もっと早く手を打つべきだったのに、決断が遅れてしまった」という場合、確かに「悪いタイミングでの決断」になっています。
でもそれが運が悪くなった本来の原因ではないですよね。
「タイミングがわからなかったから→タイミングも選択肢も間違えた」
判断力がなかったというのが原因です。
「悪いタイミングで決断をしてしまったのが、運が悪くなった原因」いうのは、目に見えることがベースの分析になっています。
決断をする、その決断にしたがって行動する、変化が起きる。
これらはすべて目に見えます。
でも本当の原因は、人の意思決定の方法であり、見えません。
こう考えて見ると、お医者さんと占い師さんは似ていますね。
医者は人の体に現れた不調を見て、対処療法を施します。
熱が出ているなら解熱剤を与えるなど。
本当は免疫力が弱いのが原因なんだけど、そこまでは面倒を見ない。
占い師は人生に現れた不調を見て、吉方位などを処方します。
本当は意思決定が間違っているから不調が起きるのですが、そこまでは突っ込まない。
医学を学ぶか、占い理論を学ぶかしないと、患者やクライアントは医者や占い師を頼るしかありません。
なぜ意思決定を間違えたのか?
なぜタイミングを誤り、選択肢を間違えたのか?
状況の認識と判断力があれば、大丈夫です。
そのために簡単にできて役に立つこととして、私が考えるのは「毎日よかったことを5つ書く」こと。
状況を正しく認識できるようになります。
それから「自愛」。
これは少し難しい人もいると思いますが、これをすれば受け入れがたい結論を受け入れやすくなり、正しい判断ができるようになります。
そして「シンプル化」。
これも難しいですが、これをやることで自分のいまの結論の誤りに気づき、正すことができます。
自愛が十分できていないと、シンプル化が迷走して、「シンプル化した願望を求めることが目的になる」「シンプル化の結論を受け入れられない」といったことになります。
占いは発生した事象ベースの統計的な思想からきているので、参考になる部分がたくさんあります。
一方で心理学は原理ベースの考え方です。
私は原理ベースの考えのほうが強力と思うので、心理学的なアプローチのほうが好きですね。
そのためか行動療法的なメソッドが好きです。
でも、人知を超えた部分、人がこう考えるはずだという常識を超えたところについての知識は、歴史の古い占いのほうが豊かなのではとも思っています。
ネットワーク理論の研究者が、人の運命に興味を持って書いた本もあります。
いつか科学と占いが統一されたら、ビッグデータと人工知能がそれを可能にしてくれたら、とても面白いし有益だと思うのですが。
メモ記事、紹介:自分が変わるのが怖いから、価値観を脅かす人を叩く
※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。
こちらも面白かった記事の紹介です。
二児の父であり主夫歴3年の河内駿さんのブログです。
他の記事も着眼点、つっこみともに鋭く、読んでいて気持ち良いです。
今回紹介する上記の記事はアンチについての分析です。
自分が変わるのが怖いから、自分と違う価値観を主張する人を叩くという内容ですね。
私自身の経験にてらしあわせて、非常に同感です(笑)
世の中に何かを発信すると、特にとがった主張をすると、こういうアンチが出てきます。
これは雨後にタケノコが生えてくるような、ある意味自然現象であり、発信した内容が世の中に届いているという証です。
このようなアンチは、読者のうちのかなりの少数であり、かつ、誰か一人を叩くアンチは少なく、同時進行で複数の人を叩いていることが多いそうです。
クレーマーなどと同じですね。だから相手するだけ無駄です。
河内さんもコメントやリプライは取捨選択するようにして快適になったそうです。
私も掲示板というブロックしづらい環境からブログに変わったら、アンチが目に入らなくなって快適です。
こちらのブログを見にきている人は、私の書いていることに賛同するしないはともかく、変わりたい(人生をよくしたい)と思っている、人生をよくするための方法に興味を持っている人だと思います。
変わりたいなら、人を叩いている場合ではなく、自分のホメオスタシスを乗り越える方にエネルギー使わないとですよ。
メモ記事、紹介:物事がうまくいかない理由は、ほとんど人間の執着がある
※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。
おひさしぶりです。
ご報告したいこともあるのですが、まだ時間が取れませんので、今日も面白かった記事の紹介です。
ゲッターズ飯田さん、ネット広告でたびたびお名前を拝見していましたが、基本的に運気に興味はあっても占いには興味がないのでスルーしていました。
そんな中、別のことを調べていて「裏運気」という飯田さんの考え方を知り、飯田さんの考え方に興味を持ち始めたときに読んだ対談記事です。
「裏運気」についての正確な理解については飯田さんのブログなり著作をお読みいただきたいのですが、簡単に言うと「自分のもともと表面的にはないはずの個性が出てくる」時期のことです。
つまり「うまくいかなくなる」「運が悪くなる」時期のことなのですが、そのときは裏の自分の個性が出てきているという考えです。
面白いですね。
上記の記事で気になったフレーズを抜粋します。
その人の命式(※ホロスコープのようなもの)の中で何が抜けているかで、行動パターンや、どんな欲望や希望をもって生きるかの傾向がわかる。だから、性格が当たるんですよ。
自分の命式の中にもともと持っていないから、現実の中に求めたい。要するに人は、ないものを追い求めるから。人は、有るものに関してや、満たされたものに関しては欲望がわかず、無いものが欲しくなる。
いったん全部手放したほうがいい。物事がうまくいかない理由は、ほとんど人間の執着があるからです。
やはり「自分以外の何者かになろうとするような」執着はよろしくない。
そして「自分がどのような人間なのか知る」ことが大切。
そう思います。
上記だけでなく、とても面白く勉強になることがたくさんある記事なので、運気に興味がある方はぜひご自分で読まれることをおすすめします。