メモ／記事紹介：歪んだ価値観や考え方はどこから来るのか（ヒントとなるインタビュー記事）

※引き寄せや潜在意識活用についての説明は、「掲示板からの転載」カテゴリーの記事にまとまっています。

時間がないのでメモ記事です。

セクハラ問題は一見、引き寄せや潜在意識の活用と無関係のように感じる方がいるかもしれませんが、深い関係があるようです。

人は、満たされない自分の思いを誰か適当（と思う）相手に満たしてもらおうとし、そのための自分の行動を正当化するように、自分の価値観や考え方を構築するようです。

上記インタビュー記事（セクハラという言葉を日本で初めて大きく取り上げた、金子雅臣氏）には、満たされない思いを持つ男性がそれを歪んだ形で手近な女性に押し付けることでセクハラという問題が起こること、そのような歪んだ認識を持たないためには、自分の認識をよくよく点検することが必要であると述べられています。

セクハラに限らず、自分が歪んだ形で世界と関わらないためには、自分の認識を客観的に見つめて、必要ならば変容していくことが大切です。

でも満たされず傷ついた自我を持っている人にとっては、自分の誤りを認めることは自我がひどく痛んで難しいことだと思います。

それを乗り越えられる人、乗り越えるための準備が終わった人は、変わっていけるのでしょう。

追記：

逆にいえば、自分の満たされない思いを満たしていくことで、認識の歪みを手放すことができるということです。

だから「自愛」は効果があるのですね。