851 スレ立てしてから三ヶ月で気付いたこと:人は何に対してなぜアンチになるのか

アンチは不快な存在ですが、あまりにおかしな言動をしているので、研究対象としては興味深いものです
微妙な差異、微妙な間違いというのは発見しにくいのですが、とんでもない間違いをしている場合は、それがどんな間違いなのか、なぜそれではダメなのかがわかりやすいです
アンチを研究すれば、どうするとうまくいかないのか、うまくやるにはどうすればいいのかがわかります
そのようなわけで、アンチが湧いてからこれまで「アンチとは何か」「何をしたい人なのか」「どうしてアンチになるのか」について考えてきました

ずばりアンチになる対象と原因は、

対象: 自我を刺激する存在
原因: 自我の防衛機構が働くから

です

自我を刺激するものというのは、

・コンプレックスを刺激するもの
・タブーを犯しているもの

などです

こういうものに出会うと人は無視したり、否定したり、行き過ぎると怒って排除しようとしたり、酸っぱいブドウだと言って価値を下げようしたりします
これらをやっているのが「アンチ」です
嫌なら見なければいいものを何でそこまで必死になって叩くのかと言えば、自我が危機に瀕しているから、必死に攻撃せざるを得ないのです
脅威から目を離したら襲って来るかもしれない、見張っていないと、叩いていないと、何か対策を講じていないと、どうなるかわからなくて不安で怖い気持ちに耐えられないのです
自愛ができている人は自我がそうそう危機に瀕しませんので、なかなかアンチになりません

アンチ化の原因と仕組みは上記の通りですが、アンチにもいろんなタイプ(深刻度)がいます
マシな方からいくと、

・ロジックに破綻や抜けを見つけた

こういうアンチがいたら、私の理論ももっと洗練されるんでしょうけど、今のところ皆無ですね
そういうつもりで書き込んだアンチがいたとしても、誤読や誤解している人しかいないので、議論になっていないです
たとえば、現実に反応したらダメと言っていた人はこれに該当するかもしれませんが、現実に反応したらダメというのがそもそも間違いなので、議論になりません

・態度が気にくわない
・内容が理解できなくて気にくわない

初期にたくさん湧いたアンチがこれです
今となってマシと思うのは、基本的に実際の書き込みについての言及であるところです

・勝手な人物像を作り上げて攻撃する
・他の人と混同する

最近ではこのあたりのアンチが湧いてきました
末期症状ですね
事実と無関係にどうのこうのやっています
書いてないことを書いてあると思い込む、書いてあることを書いていないと思い込む、というのもここに入ります
完璧妄想の世界です

この後のアンチの発展具合は不明です
どこまで本気で言っているのか謎なのですが、すでに妄想の域に達しているので、この先があるのかどうかも不明です

この先があるとしても、病的すぎて、もう引き寄せや潜在意識活用に役立てられそうな知見は引き出せないかもしれないですね
そうしたら私のアンチ研究も一区切りです
私はあくまでも普通の人に応用できる知見を求めてアンチを研究しているので、特に役に立つ知識が得られないならもう研究する意義は無くなります
すでにだいぶ色々わかりましたしね

次回は妄想の域に達しているアンチを見てわかったことについて書きます